
「ボウリング場に行くたびに300円〜500円の貸靴代を払うのはもったいない」
「誰が履いたかわからないレンタルシューズは、少し抵抗がある」
このような悩みはありませんか?
毎回レンタル代を払っていると、気づかないうちに大きな出費になります。
しかし、マイシューズは3,000円台で購入可能です。
つまり、たった10回ボウリングに行けば元が取れます。
この記事では、初めてマイシューズを買う方に向けて、以下の内容を解説します。
- レンタルをやめてマイシューズを買うべき3つの理由
- 失敗しない初心者向けシューズの選び方
- 3,000円台で買えるコスパ最強のおすすめシューズ
マイシューズを手に入れれば、無駄な出費がなくなるだけでなく、スコアも劇的に安定します。
さっそく、あなたにぴったりの一足を見つけましょう。
1. 初心者がマイシューズを買うべき3つの理由
まずは、なぜ初心者がマイシューズを持つべきなのか、具体的なメリットを解説します。
- 圧倒的なコストパフォーマンス
- 衛生面での安心感
- スコアアップへの近道
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1-1. 10回行けば元が取れる圧倒的コスパ
最大のメリットは「経済的であること」です。
具体的な数字で比較してみましょう。
| 項目 | 金額(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| レンタルシューズ | 1回 400円 | 10回で 4,000円 |
| マイシューズ | 約 3,500円 | 買い切り(以降0円) |
このように、10回ボウリングに行くだけで元が取れます。
それ以降はずっと無料です。
浮いたお金でゲーム数を増やしたり、ジュースを買ったりできます。
月に1回ペースで通う人でも、1年以内にはプラスになります。
1-2. 他人の汗を気にしない衛生面
レンタルシューズは消毒されているとはいえ、不特定多数の人が履いた靴です。
衛生面やにおいが気になる人も多いでしょう。
自分専用のマイシューズなら、他人の汗を気にする必要はありません。
自分だけの靴で快適にプレイできるため、ボウリングへのモチベーションも上がります。
1-3. スコアが劇的に安定する
マイシューズは、スコアアップに直結します。
レンタルシューズは、誰でも履けるように靴底が滑りやすく作られていることが多いです。
また、劣化によって滑り具合が左右で違うこともあります。
一方、マイシューズは「適度に滑り、ピタッと止まる」ように設計されています。
足元が安定すると投球フォームがブレなくなるため、買ったその日にスコアが20ピン上がることも珍しくありません。
2. 失敗しないボウリングシューズの選び方
次に、購入前に確認すべき選び方のポイントを解説します。
- 「右投げ用」か「兼用」かの確認
- サイズ選びの基準
ここを間違えると「投げにくい」「足が痛い」原因になるため、必ず確認してください。
2-1. 「左右兼用」か「右投げ用」か
ボウリングシューズには、靴底のパーツ(スライドパーツ)によって2つの種類があります。
| 種類 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| 左右兼用 | 両足とも滑る素材。 右投げ・左投げどちらでも使える。 |
初心者・ハウスボールで投げる人 |
| 右投げ用 (左投げ用) |
利き手と逆の足(スライド足)だけ滑る。 蹴り足はグリップするゴム素材。 |
カーブを投げたい人・本格派 |
初心者は「左右兼用」を選べば間違いありません。
ハウスボール(ボウリング場にあるボール)で投げる場合、助走の勢いをあまり使わないため、両足が滑るタイプの方が扱いやすいからです。
価格も「左右兼用」の方が安価なモデルが揃っています。
2-2. サイズは普段のスニーカーと同じでOK
サイズ選びは、普段履いているスニーカー(ナイキやアディダスなど)と同じサイズを選びましょう。
「足がむくむかもしれない」と考えて大きめを買うのは避けてください。
ボウリングは最後に強く踏み込むスポーツです。
靴の中で足がズレると、踏ん張りが効かず転倒のリスクもあります。
ジャストサイズを選ぶのが鉄則です。
3. コスパ最強!おすすめボウリングシューズ3選
ここからは、初心者におすすめのボウリングシューズを紹介します。
ネットショップやプロショップで探す際の参考にしてください。
選定基準は以下の3点です。
- 価格が安い(3,000円〜5,000円台)
- 信頼できるメーカー製(ABS・Dexter)
- 初心者に扱いやすい「左右兼用」
【第1位】迷ったらこれ!圧倒的コスパのド定番
ABS(アメリカンボウリングサービス) S-380
ボウリング業界で最も売れている、超ロングセラーモデルです。
最大の魅力はその安さです。
機能はシンプルですが、ボウリングに必要な性能は十分に備わっています。
- 参考価格: 3,000円〜4,000円前後
- タイプ: 左右兼用
- おすすめな人: とにかく安くマイシューズデビューしたい人
編集部コメント:
「最初の1足」としてこれ以上の選択肢はありません。
筆者も最初はS-380を購入し、アベレージ180になるまで愛用していました。
カラーバリエーションも豊富で、ウェアに合わせやすいのも魅力です。
【第2位】デザイン重視ならこれ!普段履きのようなカッコよさ
Dexter(デクスター) Ds38
アメリカの有名ボウリングメーカー「Dexter」のエントリーモデルです。
スポーティーで洗練されたデザインが特徴です。
通気用の穴(ベント)が多く配置されており、長時間の練習でも蒸れにくい設計になっています。
- 参考価格: 4,000円〜5,000円前後
- タイプ: 左右兼用
- おすすめな人: 「いかにもボウリング靴」という見た目が苦手な人
編集部コメント:
見た目にこだわりたい方におすすめです。
機能性も高く、足へのフィット感が抜群です。
友人やデートでボウリングに行く際も、このデザインなら恥ずかしくありません。
👉 ★13000足突破!◆新色追加!◆デクスターDs38ボウリングシューズ
【第3位】紐を結ぶ手間なし!画期的なジッパータイプ
Dexter(デクスター) Ds49
「靴紐を結ぶのが面倒」「ほどけるのが心配」という方に革命的な一足です。
紐の代わりに「ジッパー(チャック)」がついているため、1秒で脱ぎ履きができます。
ボウリング場についたらサッと履き替えて、すぐに投げ始められる快適さは一度味わうと戻れません。
- 参考価格: 4,000円〜5,000円前後
- タイプ: 左右兼用
- おすすめな人: 靴紐が苦手な人、準備を早く済ませたい人
編集部コメント:
トイレに行く時など、ボウリングシューズは意外と脱ぎ履きの機会が多いです。
ジッパー式ならストレスフリーで、集中力を切らさずにプレイできます。
👉 【Dexter】デクスターDs49・ジッパーボウリングシューズ
4. 合わせて買いたい便利アイテム
シューズと一緒に揃えておくと便利なアイテムを2つ紹介します。
送料対策としてもおすすめです。
4-1. ABS シューズ袋
マイシューズには箱がついてきますが、毎回箱に入れて持ち運ぶのは不便です。
ボールバッグを持っていない場合は、単体のシューズケースを用意しましょう。
ABS製のシンプルな巾着タイプなら、1,000円以下で購入できることもあり非常にコスパが良いです。
👉 【ABS】PROamシューズ袋※巾着袋としても利用できます。ネコポス・メール便可 プロアマシューズケースボウリングシューズ
4-2. HI-SP シューズスライド
ボウリング場によって、床(アプローチ)の滑りやすさは異なります。
「今日のアプローチは滑らなくてつっかかる」という時に、靴の上から被せるカバーです。
HI-SPのシューズスライドは定番中の定番で、一つ持っておくとどんなボウリング場でも安心です。
👉 HI-SP MA-3 シューズ スライド パーツ ハイ スポーツ ボウリング用品 ボーリング グッズ
5. まとめ:マイシューズでボウリングをもっと楽しもう
今回は、初心者におすすめのボウリングシューズを紹介しました。
記事のポイントをまとめます。
- マイシューズは10回行けば元が取れる
- 衛生面で安心、スコアアップも期待できる
- 初心者は「左右兼用」を選べばOK
最もおすすめなのは、ABS S-380 です。
3,000円台という安さで、レンタルシューズとは段違いの投げやすさを手に入れられます。
マイシューズを手に入れたら、次は練習の成果を試してみましょう。
当サイト「BowlingNavi(ボウナビ)」では、全国のボウリング大会やプロチャレンジの情報を検索できます。
初心者歓迎の大会もたくさんあります。
新しいシューズを履いて、ぜひ大会デビューしてみてください。
👇 次はマイボールを選んでみよう
👉 【初心者向け】最初のマイボールの選び方!絶対に曲がるおすすめ3選
👇 練習の成果を試すならプロチャレンジ!
👉 【初心者必見】プロチャレンジは怖くない!参加方法やマナーを完全ガイド
👇 近くのボウリング場の大会を探す
BowlingNaviトップページへ